$お小遣い稼ぎ$
今スグ¥派にも◎



家に帰る頃には暁は疲れ切っていた。

それもそのはず、暁は朝からミリィにつき合わされ一日中外を

歩かされたのだ。しかも肝心の少女は

「暁さぁーん、遊びましょうよぉー」

朝と同じくらい元気で疲れた様子が無い。

ミリィはベッドの上で脱力げに倒れ伏し、何も言わない少年に

こうやっていろいろちょっかいをかけているのだ。

家に帰ったのは6時頃だった。

――あの後もミリィが走っていくたんびに暁も走り

ミリィが止まるたんびに暁も止まり――――

とそうやってる内に暁はへとへとになって帰ってきて

まっすぐベッドに向かって倒れた。

だがそれでもミリィは突っかかる。

「……………のらないでぇ〜」

こんなシチュなら普通なら乗る立場の暁だがもう乗る気も無い。

ほとほとに困ったお転婆少女だ…………

「もう………だめぇ………」

そんなことを考えていたが、暁の意識はいつ頃からか消えていた………


 next back  noveltop

$お小遣い稼ぎ$
今スグ¥派にも◎